2017.9.3 (日) 9月
以前、9月はしその実の買い入れが目立つくらいの、静かな月だった。ところが時代を経るに連れ様々なことが変わり、また「静かな月なら、いくらかは仕事も入れられるだろう」と考え実行するうち、却って忙しい月になってしまった。
「みょうがのたまり漬」の原材料は長く、秋田県産のものを宇都宮の市場から引いていた。ところが近年は、盆過ぎの大雨により一気に品薄になることが目立ってきた。よってこれを地元の農家に納入してもらうことを2012年に開始し、その量は年々、増えつつある。
近隣の農家からのしその実の買い入れは、これまで通り続けている。この、しその実の収穫時期と、全社員に外部からの参加者を加えて開く2日間の研修「日光MG」が重なる。「日光MG」の翌週には新宿高島屋での1週間の出張販売が始まる。これが完了すると、目の前にはシルバーウィークの行楽需要が控えている。
これら目に見える仕事とは別に、決算月の翌月ともなれば会計に関わる仕事もあり、また年末の贈答時期に向けての種まきもある。最終日曜日の24日には、毎月の恒例となった「伝統家屋でいただく、なんでもない日の食卓。」が隠居で開かれる。とにかくその日曜日までは、息を切らせることなく地に足を踏ん張っていきたい。
朝飯 ほうれん草のおひたし、揚げ茄子と茹でたオクラ、揚げ湯波と小松菜の炊き合わせ、納豆、塩鮭、メシ、浅蜊と万能葱の味噌汁
昼飯 「ふじや」の冷やし味噌ラーメン
晩飯 魚貝類のサラダ、南瓜とルッコラのサラダ、雲丹と白魚のクリームスパゲティ、“Petit Chablis Billaud Simon 2015″、メロン