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清閑 PERSONAL DIARY

2017.8.21 (月) 東京MG(1日目)

「明日は早く起きなければいけない」と念じてきのうの夜は寝た。とはいえアラームを設定することはしない。今朝、目を覚まして枕の下からiPhoneを取り出し見ると、首尾良く時刻は3時39分だった。

ここでウェブニュースやfacebookを眺めていると、時間はまたたく間に過ぎる。即、起床して食堂へ行く。そしておとといときのうの日記を書き、おとといの分のみ公開する。

下今市07:03発の、始発の特急に乗る。大井町には9時28分に着いた。東京MGの場所は駅前の「きゅりあん」だから、改札口からの距離は100メートルほどのものだ。そして10時より8月の東京平日MGが始まる。しばらく無沙汰をしていたため、42名の参加者中、既知の顔は3名のみだった。多くの新しい人たちが西研究所のMGに集まり続けている、それはあらわれだろう。

参加者の各自が資本金300円の会社を持ち、5名または6名でひとつの市場を形成して、2日間で5期分の経営を盤上に展開するMGの、第1期は姿勢を正し、心を静かにする時間だ。ここで僕は、今回のMGでは、これまで自分に対して頑迷に課してきた縛りを外し、より柔らかな道を往ってみようと考えた。

実際の勝負が始まる第2期の結果は、24円の経常利益を上げて自己資本は303円上々の滑り出しである。しかし僕には、期中に損益分岐点を超えたと感じられると、途端に手綱を緩める悪癖がある。これが今日も現れ、第3期の結果は6円の赤字で、自己資本は296円に落ちた

夕食の後は西順一郎先生による利益感度分析の講義、そして参加者の半数ほどが会場に残っての交流会にて小一時間ほども歓談し、長い1日を完了する。


朝飯 たまり漬による5種のおむすび
昼飯 MG会場の昼の弁当
晩飯 MG会場の夜の弁当

  

上澤卓哉

上澤梅太郎商店・上澤卓哉

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