上澤梅太郎商店
梅太郎通信
なめこのたまり炊は、厳冬期仕込み

上澤梅太郎商店のかくれた逸品

なめこのたまり炊

らっきょうのたまり漬にくらべれば、あまり知名度は高くないかもしれない商品ですが、実際に製造している蔵の人は、実はこれが大好きです。スーパーなどでおなじみの「なめたけ」の瓶詰めはえのき茸を原料としていますが、弊社の場合は、新潟県は魚沼の、大粒なめこのみを使用しています。
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なめこは入荷したら、即、水洗いして、表面のおがくずやぬめりを洗い落とします。次に、秘伝の「たまり」に漬け込み、その後、さっと火を通して瓶詰めにします。水分が多く足が早いため、厳冬期の、冷蔵庫の中よりも蔵の気温の低い時期にしか仕込みません。

ごはんにのせても美味しいですし、大根おろしと合わせてなめこおろしにしても、ついついお酒が飲めてしまいます。

おすすめの食べ方

なめこのたまり炊のふわとろオムレツ、通称「なめ玉」

材料:なめこのたまり炊大さじ1、たまご2個、サラダ油適量

 

1.フライパンを熱して油を入れて、なめこのたまり炊をかるく炒めます。なめこに火が通ると、たまりの香ばしい香りがキッチンに広がります。

 

2.溶き卵をフライパンに注ぎ入れ、フライパンを揺すりながら大きくかきまぜたら、もう火は止めてしまいましょう。余熱で勝手に火が通っていきます。

 

3.ご飯にのせて、お味噌汁を添えれば・・

 

「なめ玉丼定食」の完成です!
みなさんも、どうぞ、お試しあれ。

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