地元紙『下野新聞』の連載「しもつけ随想」。栃木県出身の有名人による交代制のコラムですが、宇都宮出身の哲学者、千葉雅也さんの回で、宇都宮一帯に固有のステーキソースの話題が取り上げられていました。
いわく、「宇都宮イコール餃子だと僕は思わない。あの味のステーキの方こそ、宇都宮の味にふさわしいのではないだろうか?」(2020年8月26日、下野新聞19面)。
まさに言い得て妙、あのステーキのタレこそ宇都宮の味、というのには大納得です。そもそも、宇都宮市街地の老舗鉄板焼き店「存じやす」さんのレシピが広まったものと考えられており、すりおろした玉ねぎの香りと、肉の脂を和らげる、お酢やレモンの酸味が特徴です。
今回は、弊社オリジナルレシピということで、たまり漬のにんにくやしょうが、そして「朝露」を加えて味わい深く仕上げました。
白眉は「もやし炒め」。どうぞお試しください。
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