季節ごとの香り高い野菜を浅漬けにして、日々の食卓を彩ってみませんか。 今回は、日光味噌のたまり浅漬けの素「朝露」を使って、春採れのにらをたまり漬にしてみますよ。 まずはにらを用意します。 切れば水が垂れてくるような新鮮な […]
「エッセイ/雑記」の記事一覧(8 / 10ページ目)
炒めて煮るだけ!野菜だしで味わう「冬のけんちん汁」
雑駁なのが、おいしい アメリカではサンクスギビング、日本ではにいなめ祭。世界中で、秋は五穀の豊穣を祝う季節です。 先日、ウチでも、商売繁盛を願う「恵比寿講」のお祭りをもったばっかりです。 ここでお供えするのが、鏡餅、鯛の […]
恋する茶色(日光市・今市 Le Brun)
焼きしめてこそ、お菓子 粉の微粒子の、一粒一粒にまで火が通ったようなお菓子が好きなんです。 だから、スポンジよりはパウンド。 ケーキかタルトか選べるときは、いつもタルトを選んでしまう。 パイかタルトかと言われても、やっぱ […]
人生の勝者たる、(日光市・今市「食堂 大貫屋」)【惜しまれつつ閉店されました】
西洋のことわざ 一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。 一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。 一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。 一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。 一生幸せでいたいならーーー 作家の開高健は […]
二荒山神社の銭洗い
春と秋、醸造のお祭りでいつも参詣している日光二荒山神社に、銭洗いに行ってきました。 清水の守り、二荒山神社 酒泉講のお祭りのとき、ご神水をいただく泉があります。 こちらは、「知恵の泉」「酒の泉」「若返りの泉」と言われてい […]
北関東の正月といえばコレ!「たまり浅漬けの素 朝露」で作る、かんたん松前漬け
北関東東北の、郷土の味 ところでみなさん、松前漬けってご存知ですか? 辞書的にいうと、 細切りのいか、こんぶ、人参などと数の子を塩漬けにしたもの。 松前藩で作られたことからこの名がついた。 となるかもしれません。福島県西 […]
街の灯、町の中華(日光市・今市「食堂ニジコ」)
街の灯 マガジンハウスの『BRUTUS』が特集を組む程度に、町場の中華料理屋さんに「オシャレ」を見出す人が増えています。 渋谷の「麗郷」や、京都の「鳳舞」(惜しまれつつ閉店。最後にお皿をもらったのが、ちょっと自慢。)も素 […]
料理屋の定義(日光市・小来川「炉心庵」)
誰かが言った、料理屋の定義−− 曰く、「うまいメシ、きれいな器、そして床の間」。 そんなお店が、ここにはあります。 しかも、お世辞にも都会とは言えない今市から、さらに山の中に20分以上入っていった場所に、です。 立派な […]
この味との出会いは、一生もの。なめ玉の作り方
大仰なタイトルからはじまりましたが、それにはわけがあって、 弊社社長が、こどものころから62歳の現在に至るまで、一貫して いちばん好きな商品が「なめこのたまり炊」だということなんです。 もちろん、ごはんにか […]
刺激感がたまらない、鶏肉の辛ひしお炒めの作り方
今日は、野菜スティック(ないしはモロキュー)でおなじみのなめみそ、 「ひしお」を使った鶏肉の炒め物の作り方をご紹介します。 味噌の香ばしさがたまらない一品です。 材料: 鶏肉(唐揚げ用モモ肉) […]