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2月: 日光の節分を楽しむセット
みなさま、こんにちは。上澤梅太郎商店の上澤佑基です。
「一月往ぬる・二月逃げる・三月去る」とはよく言ったもので、先日お正月を迎えたばっかりの気持ちなのに、もう2月のお知らせの時期になってしまいました。まだまだ書類の日付欄に、うっかり「2023年」などと書いている場合ではないですね。今月の内容は、前回告知いたしました内容から若干の変更がございます。何卒ご容赦ください。
1)一秋庵久埜さん もなか(5個入り)
おなじみ地元の和菓子屋さん、一秋庵久埜(いっしゅうあん・ひさの)さんより、もなかをお届けします。
お米の香ばしさがただよう種(モナカは皮を「タネ」と呼ぶそうです。何やらややこしいですね、)に、特製のつぶあんがはさまれています。濃いめのお茶とどうぞ。
2)豚の日光味噌漬け(120g*2枚)
ありし日、梅太郎が、なじみのお客様だけに出していたという「豚の味噌漬」。
当時(50年ほどまえのこと)を知るひとから、レシピや味の印象を聞き周り、再現したのがこちらのレシピです。
生の状態でお送りしますので、かならず加熱してから召し上がってください。
北野谷商店さん べったらこんにゃく(1袋)
わが町のこんにゃく屋さん、北野谷さんのこんにゃくです。蒟蒻芋を練り上げた原材料をパッケージ袋に圧送・充填するのではなく、バタ練り機から出てきたプルプルの状態のものを1個ずつ整形する製法をとっているため、ふつうのこんにゃくよりも気泡が多く、やわらかな食感を味わうことができます。
下茹でしたのちにさっと焼いて、田楽味噌をつけて召し上がってください。
4)日光味噌の田楽味噌(150g)
日光味噌梅太郎(赤)を煉り上げた田楽味噌です。
レシピはとっても単純なのに、味見の手が止まらなくなります。
こんにゃく、豆腐、焼きねぎ、蒸し里芋。何に合わせても嬉しい、定番の味です。
なすのたまり漬の芥子和え(100g)
当店謹製「なすのたまり漬」をからしで和えたものです。
なすのねっとりとした食感、熟成感のある果実香に、からしがアクセントを添えます。
ごはんのおともやおつまみにどうぞ。
6)浅太郎(150g)
定番の「らっきょうのたまり漬」を淡口仕立てに仕込みました。
こちらは、今から数えるともう20年近くまえになるでしょうか、お客様からの「色味をもっと白くした『らっきょうのたまり漬』を作ってほしい」という声にお応えして作ってみたものです。その後定番化したところ、大きな反響をいただくようになりました。
たまりが香る甘らっきょうをお楽しみください。
7)ごぼうのたまり漬(80g)
食感のために、敢えてこの細さのものを選んで漬けています。
ごはんといっしょに、あるいは、七味マヨと合わせておつまみに。
今月もまことにありがとうございます。
きたる1月31日から2月6日までは、日本橋高島屋地下1階での催事も控えていますが、当店参加の翌週、2月7日からは輪島朝市の干ものやさん「やまぐち」さんが出店されるようです。被災を免れた品物をお出しされるということで、みなさん、ぜひ足を運んでみてください。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。