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6月: 日光の梅雨を楽しむセット
大型連休も過ぎ、ひと段落の観光地は、梅雨のころを迎えています。しとしとじめじめ気分もふさぎがちな季節かと思いきや、日光は梅雨もまた格別。
雨にぬれた新緑の中禅寺湖畔に束の間の陽射しがあると、あらゆる緑いろのグラデーションが輝きを増してきます。
今回は体あたたまる組み合わせをお作りしました。どうぞご自愛ください。
1)金谷ホテルベーカリーさんの百年カレー(2食)
言わずと知れた金谷ホテルベーカリーさんの、百年前のレシピで作るオリジナルカレーです。
つい先日の5月末まで、金谷ホテル創業の地、金谷カテッジイン(歴史館)では、創業者の金谷善一郎が丹精した庭園の牡丹をたのしむ会が催されていました。このぼたん祭りに合わせてカレーフェアが開催され、当店のらっきょうも、微力ながら華を添えさせていただきました。
日光金谷ホテルの土蔵に眠っていたレシピから再構築された、伝統の味をお楽しみください。
2)CHEZ AKABANE の焼き菓子(おまかせ3個入り)
JR今市駅から当店を目指して歩いて行くと、途中、モダンなようすの建物が目に入ってきます。わが町が誇るお菓子屋さん、CHEZ AKABANE さんです。
ふだんは辛党の弊社社長も、なぜかこちらの焼き菓子だけは食べたい、それも強いお酒に合わせて。という、両刀の味です。
今回はこちらのお店より、おすすめの焼き菓子3点セットをお届けします。
3)クリームチーズのたまり漬(80g)
日光味噌のたまりで、クリームチーズを漬けました。ねっとりとした味わいがごはんにもお酒にもよく合います。
4)日光みそのたまりピクルス(パプリカ)(100g)
カレーのお供に、甘酸っぱいピクルスはいかがでしょうか?
北関東唯一の造り酢蔵、宇都宮で240年続く中野嘉兵衛商店さんのお酢をベースに、当店の日光味噌のたまりをブレンド。軽い味わいに仕上げました。
5)超淡口らっきょうのたまり漬 「浅太郎」(150g)
カレーのお供といえば、やっぱり外せないらっきょうのたまり漬。淡口のたまりで漬けた、マイルドな味わいです。
そもそも、カレーのおともになぜ福神漬けやらっきょう漬けが添えられるようになったのでしょう?
たぶん、油脂分でこってりした口の中をさっぱりさせる効果がひとつ。
もうひとつ、柔らかく煮られたお肉やお野菜でもにゃもにゃの食感になった口の中を、シャキシャキとした感覚で目覚めさせる効果もあるように思います。
なお、きたる6月6日は「らっきょうの日」。梅雨寒の季節ではありますが、日光からのお品物で、あたたかな一日をお過ごしください。