かんぴょうのたまり炊を使った簡単レシピ
かんぴょうと細切り昆布の炒りつけ
細切り昆布を水でもどし、水気を切っておきます。フライパンに多めの油を入れて中火で熱します。(このときラードを使うと沖縄風になります)。油が温まったところに昆布を入れて、油が全体に回るまで菜箸でかき混ぜながら炒めます。頃合いを見計らって「かんぴょうのたまり炊」を加えます。お好みで醤油・酒・みりんを足してください。丁寧に炒りつけ、汁気が飛んだら完成です。
海苔巻き
お鮨屋さんで食べる干瓢巻きの何が美味しいか、あれは干瓢もさることながら、海苔の香りを楽しむものではないかと思います。しなしながら「鮨屋の干瓢巻きはどうも甘くて」という方は、どうぞ「かんぴょうのたまり炊」による干瓢巻きを、お試しください。これまでの常識をすこし外してみると、その先に小さな感動が見えるという、楽しいひと皿です。
かんぴょうと湯波の三杯酢
酒・酢・醤油を1:1:1の割合で鍋に入れ、ひと煮立ちさせて冷ませば三杯酢のできあがりです。揚げ湯波は、あらかじめ熱湯で油抜きをし、適当な大きさに切っておきます(油揚げでも代用可)。この揚げ湯波(油揚げ)と「かんぴょうのたまり炊」を和え、先の三杯酢をかけ回します。お好みであさつきやゴマをふりかけると、いっそう風味よくお召し上がりいただけます。
かんぴょうのたまり炊の混ぜごはん
ニンジンと油揚げを細切りにし、だし、砂糖、醤油、お酒で煮ておきます。「かんぴょうのたまり炊」は、すこし小さめに切り整えます。これらを炊きたてのご飯にさっくりと混ぜ合わせ、器に盛りつけます。