2017.2.8 (水) 器の整理
昨年の11月に注文した有田の豆皿が先日、ようやく届いた。欲しい物については、待つことを厭わない性格である。
器は5客を単位として買っていた時期もあるけれど、そのすべてを使う機会はほぼ無いということを、この四半世紀ほどで知った。この時を逃しては手に入らないと思われるものは今でも複数を買うことがあるけれど、大抵は1客ずつの購入である。
食器棚の容量には限りがある。というよりも、それがなぜそこにあるのか不明の、趣味に合わない食器を持ち続けても結局は使わないから、新しい豆皿と入れ替えに、大小合わせて3客の皿を処分する。
来週から再来週にかけて、家内と長男は日本橋タカシマヤに1週間の出張をする。「そのあいだの晩飯は、この豆皿に肴を並べて日本酒だわな」と今から決める。
朝飯 揚げ湯波と小松菜の淡味炊き、納豆、巻湯波と鶏と人参の煮付け、豆腐の卵とじ、たまり漬「刻みザクザクしょうが」、メシ、若布と油揚げと三つ葉の味噌汁
昼飯 カレーライス、ふきのたまり漬、らっきょうのたまり漬、大根のたまり漬
晩飯 蛸と胡瓜の酢の物、ほうれん草と乗りのおひたし、“TIO PEPE”、3種の生野菜を添えたコロッケ、“Petit Chablis Billaud Simon 2015”、いちご